授業科目概要

法の概念と衛生行政の意義を理解する。
歯科技工士として必要な法律を学び、歯科技工業務の遂行に役立たせる。
その他の医療関係法を学び、医療保障・保険制度の目的を理解する。


学習目標(一般目標)

わが国の衛生行政や歯科医療制度を理解し、歯科医療の普及と向上に貢献できる歯科技工士として必要な法令及びその他の法律を学ぶ。


学習目標(到達目標)

歯科技工士として適切な歯科技工を実践するために、必要な法令や制度を学ぶ。


成績評価方法

評価方法
成績評価は定期試験(80%)及び小テスト(20%)で行う。
定期試験と小テストの合わせた結果が60点に満たない場合は、再試験を1回のみ行う。

2~8回の授業で行う小テストの正答が6割未満の場合、課題を行う。


成績評価基準

授業前に実施する小テストの正解率が60%以上で合格とし、定期試験に加味する。
定期試験と小テストを合算し、60点以上を合格とする。
60点に満たない場合は、再試験を1回のみ行う。


試験・課題のフィードバック

・試験問題は回収しません。
・答案用紙は採点の後、返却します。
・質問や採点等に疑問のある場合には、点数の返却後、2週間以内に担当教員または学生支援センターに申し出ること
(「履修規定6.試験問題と答案について(4)参照のこと」)


学修成果 (評価の目安)

理想的な到達レベル(秀・優)
・各授業ごとの内容を理解し、関連付けて問題が解ける。
標準的な到達レベル(良・可)
・法律用語を理解し、基本的な問題が解ける。


達成度の評価

ディプロマポリシー定期試験レポート課題受講態度合計
8020100
合計8020100


指定教科書

教科書 医歯薬出版 歯科技工管理学


参考図書等

特になし


留意事項

・国家試験科目
・2~8回の授業で穴埋め小テストを行います。前回の講義範囲の復習を行ってください。
・長期履修生
決められた期日に教科書と講義の内容を確認し、小テストを行うこと。
成績評価方法は上記参照。