授業科目概要

成長発育、正常咬合と不正咬合、小児う蝕の治療と咬合誘導、不正咬合の診断と治療方法を理解し、そのための保隙装置、スペースリゲーナー、矯正装置や保定装置の作製方法を学ぶ。
本講義は、当校附属歯科診療所における歯科治療の実務経験に基づいて行う。(小菅)

学習目標(一般目標)

全身および顎口腔系の成長発育と異常を理解し、小児に多用される技工物の目的、特徴、注意点を理解する。
矯正装置・保定装置・習癖除去装置の作製方法、器具・器材の名称と使用方法を理解する。

学習目標(到達目標)

小児の成長発育を説明できる。
歯の萌出と交換および歯列・咬合の変化を説明できる。
う蝕の原因・治療方法・予防萌出を説明できる。
咬合誘導装置の作製方法を説明できる。
口腔習癖の種類に合わせた習癖除去装置の作製方法を説明できる。
正常咬合と不正咬合について説明できる。
矯正用口腔模型の種類・特徴・作製方法を説明できる。
矯正用器具器材について説明できる。
矯正装置・保定装置の目的・構成・製作方法を説明できる。

成績評価方法

【評価方法の割合】 定期試験(国試に準拠)100%、受講態度10%

成績評価基準

【定期試験】国試に準拠 
60点以下は再試験

試験・課題のフィードバック

問題用紙は持ち帰り可とする。解答と解説は別に公表する。

学修成果 (評価の目安)

定期試験と受講態度の総合点で5段階に評価する。
◎理想的な達成レベル
秀: 90-100点、優: 80-89点
◎標準的な達成レベル
良: 70-79点、可: 60-69点、不可: 59点以下
【技能】
【思考・判断・表現】
【関心・意欲】
【知識・理解】 
 
 

達成度の評価

ディプロマポリシー定期試験レポート課題受講態度合計
5050
5050
合計100100

指定教科書

最新歯科技工士教本 小児歯科技工学
最新歯科技工士教本 矯正歯科技工学
 全国歯科技工士教育協議会編 医歯薬出版

参考図書等

歯科衛生士学科

【小児歯科学】
  最新歯科衛生士教本 小児歯科学(医歯薬出版)
【矯正歯科学】
  最新歯科衛生士教本 咀嚼障害・咬合異常2 歯科矯正(医歯薬出版)

留意事項

歯科技工士国家試験出題基準と歯科技工士モデルコアカリキュラムに対応させて授業を行う。
授業内容が把握できているかを小テストとレポートで確認する。これらは成績評価基準の課題に充当して採点に加味する。