授業科目概要
歯科技工に必要な観察力と造形力を養う。
学習目標(一般目標)
観察の大切さを学び、ものの形態を正確にとらえ、造形することを理解できる。
学習目標(到達目標)
1)物の形をとらえられる。
2)物の形を正確に再現できる。
3)バランスの良い形を理解する。
成績評価方法
提出課題(100%)
成績評価基準
1.提出課題
1)デッサン 3課題
2)彫刻 3課題
3)スカラプトデータ(コンピュータ上での造形)1課題
2.評価項目
・バランス(40点)
・仕上がり(30点)
・細部の表現(30点)
課題未提出の場合、示された期限までに提出を求め、
期限超過で不合格となる。
各課題100点、平均点で評価する。
試験・課題のフィードバック
評価して返却する。データは返却しない。
学修成果 (評価の目安)
◎標準的な達成レベル(良・可)
① 形をとらえることができる
② 課題を造形できる
◎理想的な達成レベル(秀・優)
① 正確に形をとらえることができる
② 正確に形を造形できる
(バランス、仕上がりの良い形態)
達成度の評価
ディプロマポリシー | 定期試験 | レポート | 課題 | 受講態度 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | |||||
2 | |||||
3 | |||||
4 | 100 | 100 | |||
5 | |||||
6 | |||||
合計 | 100 | 100 |
指定教科書
参考図書等
最新歯科技工士教本 歯科技工造形学(医歯薬出版)
留意事項
・デッサンの回(2,3,4回目)では、鉛筆(2B)、色鉛筆とよく消える消しゴムを準備すること。
・彫刻の回(5,6,7回目)では、彫刻刀と石膏棒を用意すること。