授業科目概要

歯科技工の基礎を基盤に口腔保健技工学の意義と目的、外来・訪問診療の歯科医療現場での歯科技工士の果たす役割、歯科医師・歯科衛生士との連携実務等を学ぶ。また、安全な医療を提供するために、臨床歯科技工の実践に必要となる全身の健康維持や機能回復のための口腔領域の疾病やキュア、ケアの知識の習得や理解、歯科領域の感染予防策を学ぶ。

本講義は、歯科治療の実務経験に基づいて行う。

学習目標(一般目標)

・口腔保健技工学の意義と目的を理解する。
・外来・訪問診療の歯科医療現場での歯科技工士の果たす役割と歯科医師・歯科衛生士との連携実務を理解する。
・ライフステージ毎の口腔の特徴と問題点を説明できる。
・ライフステージ毎の口腔ケの方法を理解できる。
・患者の生活の質(QOL)の向上のために歯科技工士の果たす役割を認識できる。
・歯科診療における感染対策の重要性を説明できる。
・手指,医療機器,歯型,歯科補綴装置の洗浄,消毒,滅菌が説明できる。
・歯科疾患実態調査の結果を理解し歯科技工士の果たす役割を認識できる。

学習目標(到達目標)

【宮崎担当】
◎理想的な達成レベル(秀・優レベル)
 ①ライフスタイル毎の歯科技工の役割が分かる。【思考・判断・表現】
 ②ライフスタイル毎の歯科技工の関与による口腔機能向上が理解できる。【思考・判断・表現】
◎標準的な達成レベル(良・可レベル)
 ①ライフスタイル毎の身体的特徴が分かる。【知識・理解】
 ②ライフスタイル毎の歯科的特徴がわかる。【知識・理解】
◎理想的な達成レベル(秀・優レベル)
 ①歯科診療における感染対策の重要性を説明できる。【思考・判断・表現】
 ②医療機器の洗浄,消毒,滅菌工程. 洗浄から滅菌までの作業エリアと流れが説明できる【知識・理解】
◎標準的な達成レベル(良・可レベル)
①手指,医療機器,歯型,歯科補綴装置の洗浄,消毒,滅菌が説明できる。【知識・理解】
【木暮担当】
◎理想的な達成レベル(秀・優レベル)
 ①外来・訪問診療の歯科医療現場での歯科技工士の果たす役割と歯科医師・歯科衛生士との連携実務を理解できる。【思考・判断・表現】
◎標準的な達成レベル(良・可レベル)
 ①外来・訪問診療の歯科医療現場での歯科技工士の果たす役割が分かる。【知識・理解】
【飛田担当】
◎理想的な達成レベル(秀・優レベル)
 ①各年齢別の歯科疾患の実態から歯科技工士の役割が分かる。【思考・判断・表現】
◎標準的な達成レベル(良・可レベル)
 ①各年齢別の喪失歯数と各補綴装置の装着率が分かる。

成績評価方法

課題のレポートの内容で100%判定する。

成績評価基準

成績評価方法により60点以上を合格とする。なお、合格点に満たない場合は再提出を行う。

試験・課題のフィードバック

出題範囲の明示、要点解説の実施
試験後の解答および解説の実施

学修成果 (評価の目安)

達成度の評価

ディプロマポリシー定期試験レポート課題受講態度合計
4040
3030
3030
合計100100

指定教科書

指定された配布プリント

参考図書等

留意事項

歯科技工学概論の範囲をさらに拡大し、今後の歯科技工士が求められる包括的な医療知識を学びます。積極的な学習を求めます。