授業科目概要

隣地・臨床実習を修了した時点で、もう一度、生命医学の基礎である解剖学・生理学を統合して学ぶ。


学習目標(一般目標)

1年時にはばらばらに学んだ全身の知識を、頭頸部領域の解剖とその機能(生理)の関連性を含めて理解する。


学習目標(到達目標)

解剖と機能(生理)の関連性を理解し、臨床(疾患・症状・治療・予防)を含めて、総合的に理解できるようにする。


成績評価方法

定期試験(90%)と受講態度(10%)で行う。


成績評価基準

定期試験は、国家試験に順じた4択方式として、60点以上を合格とする。
定期試験が60点に満たない場合には、再試験を行う。


試験・課題のフィードバック

試験問題は回収しない、答案用紙は返却する
正答を配布し、必要に応じて問題解説の補講を行う


学修成果 (評価の目安)

・解剖学と生理学の知識を統合させる


達成度の評価

ディプロマポリシー定期試験レポート課題受講態度合計
6060
1010
3030
合計7030100


指定教科書

解剖学・組織発生学・生理学


参考図書等

医歯薬出版 解剖学・組織発生学・生理学
      病理学・口腔病理学


留意事項

国家試験に向けて、すべての科目を総合的に統合する時期です。
わからない部分を、項目別にノート(ルーズリーフなど)にまとめていくと、効果的です。
スマートフォン等による黒板等の撮影については禁止とします。