授業科目概要

臨地・臨床実習を体験した後において、歯科衛生士業務遂行の基礎となる全身についての医学的知識を統合させ、臨床に応用できる能力を養う。
WHOや大学歯学部における勤務経験を通して、実践的な講義をする。(宮﨑)


学習目標(一般目標)

全身についての医学的知識が理解でき、歯科衛生士業務が正しく行える。


学習目標(到達目標)

  1. 解剖学・口腔解剖学:人体の形態と構造が理解できる。
  2. 生理学・口腔生理学:生命現象の発現とそのメカニズムが理解できる。
  3. 病理学・口腔病理学:全身・口腔疾患の概要と成因・成り立ち・経過・結果が理解できる。
  4. 微生物・口腔微生物:微生物の性状・増殖・代謝及び感染症発症の過程が理解でき、その消毒・滅菌法ができる。
  5. 薬理学・歯科薬理学:疾病の治療や予防に使用される薬の薬理作用・作用機序・適用方法等が理解できる。
  6. 衛生行政/社会福祉:歯科衛生士が理解すべき関係法令・社会保障制度等が理解できる。
  7. 衛生学/公衆衛生学:地域社会レベルで捉えた疾病の原因・予防、健康増進、などが理解できる。
  8. 口腔衛生学:歯科衛生士の重要な業務である歯科予防処置、歯科保健指導の遂行に必要な口腔疾病・予防・歯科統計・疫学等の基礎知識が理解できる。


成績評価方法

成績および授業態度で評価する。(100点)
 定期試験(70%)+授業態度(30%)で行う。定期試験は60点以上を合格とし、60点に満たない場合は再試験を行う。各教員の講義担当回数に応じた比率で出題される。


成績評価基準

① 定期試験
   国家試験に準じた4択問題で出題する。
② 態度
   下記の場合は授業態度点から減点する。
  ・欠席回数。(-5~-10点)
  ・毎回居眠りをしている。(-5~-10点)
  ・毎回私語が多い。。(-5~-10点)
  ・真剣に取り組まない。(-5~-10点)


試験・課題のフィードバック

試験問題は回収しない、答案用紙は返却をする。
正答は掲示し、必要に応じて問題解説の補講を行う。


学修成果 (評価の目安)

◎理想的な達成レベル(秀・優レベル)

 ① それぞれの科目の関連性がわかる【思考・判断・表現】
 ② 総合的に応用する努力ができる【態度】
◎標準的な達成レベル(良・可レベル)
 ① 歯科という立場から基礎科目を思い出す【関心・意欲】
 ② それぞれの科目の関連性を理解しようとまとめていく【知識・理解】


達成度の評価

ディプロマポリシー定期試験レポート課題受講態度合計
1010
4040
2020
102030
合計7030100


指定教科書

ポイントチェック歯科衛生士試験対策1・2 (医歯薬出版) 
最新歯科衛生士教本 人体の構造 (医歯薬出版)
最新歯科衛生士教本 歯・口腔の構造と機能 (医歯薬出版)
新歯科衛生士教本 病理学 (医歯薬出版)
新歯科衛生士教本 微生物学 (医歯薬出版) 
最新歯科衛生士教本 薬理学 (医歯薬出版)
衛生行政・社会福祉・社会保険 (医歯薬出版) 
最新歯科衛生士教本 保健生態学 (医歯薬出版)


参考図書等

わからない用語は調べておくこと


留意事項

これまで習った教科を総合的に学習しますので、関連性がわかるようにしましょう
スマートフォン等の撮影は許可します。(田沼)