授業科目概要

歯科予防処置論,歯科保健指導論,歯科診療補助論の内容をさらに拡充・統合し,歯科衛生士が臨地・臨床の場で個々の患者に適した口腔保健管理プログラムを作成し,実践できる能力を習得するため,対象者把握能力とその対応を理解し,口腔機能管理能力を養う.
本講義は、歯科医院における口腔保健管理に基づき行う.


学習目標(一般目標)

対象者別に口腔保健管理プログラムを作成し,実践できるようになるための対象者把握の基礎知識・技術を習得する.


学習目標(到達目標)

  1. 口腔保健の意義を理解する
  2. 対象を把握し予防管理法を患者に説明できる
  3. 生涯を通じた口腔保健管理の目的を理解し,患者に説明できる
  4. 禁煙支援の基礎知識を学び,禁煙支援ができる
  5. 周術期口腔機能管理の意義と目的とその手技を理解する
  6. 歯科心身症について理解し,患者対応について理解する
  7. 食育の国家的取組みを理解し,ライフステージ毎の食育支援ができる


成績評価方法

以下のものにより判定とする
①定期試験  100%
  (計良:25%、渡邉25%、、平澤50%)


成績評価基準

①定期試験(100%)
定期試験は100点満点とし,60点以上を合格とする
不合格の場合は再試験を行う
講義内容の範囲より,選択問題・筆記問題とする.なお、筆記問題は重要なキーワードや図を用いて,論理的に簡潔にまとめているかをみる.
②学習態度
講義中の受講態度等により減点する.(最大10点)
  
  

試験・課題のフィードバック

  • 試験問題は回収しない
  • 模範解答を掲示する


学修成果 (評価の目安)

◎理想的な達成レベル(秀・優レベル)
 ①対象者にあった禁煙支援ができる【知識・理解】
 ②ライフステージ毎の食育支援ができる【知識・理解】
 ③周術期の口腔機能管理ができる【技能】

◎標準的な達成レベル(良・可レベル)
 ①禁煙支援の意義と目的が分かる【知識・理解】
 ②食育支援の意義と目的が分かる【知識・理解】
 ③周術期口腔機能管理の意義と目的が分かる【知識・理解】
 ④歯科心身症について分かる【知識・理解】

達成度の評価

ディプロマポリシー定期試験レポート課題受講態度合計
55
4040
3030
151025
合計9010100


指定教科書

  • 歯科衛生士のための全身疾患ハンドブック「医歯薬出版」
  • 栄養と代謝「医歯薬出版」


参考図書等

  • 禁煙と歯肉(医歯薬出版)
  • 禁煙支援ガイドブック(医歯薬出版)
  • 歯科からアプローチする食育支援ガイドブック(医歯薬出版)
  • 歯科衛生士のための知って安心全身ガイド(医歯薬出版)
  • 5疾病の口腔ケア(医歯薬出版)
  • はじめて学ぶ歯科衛生士のための歯科介護(医歯薬出版)


留意事項

  • 国家試験科目
  • 多様化した歯科衛生業務に対応できる能力を養う。
  • かかりつけ歯科衛生士をめざす。