授業科目概要

研究とは何かについて学び、歯科衛生士に関連のある論文を読む。これによって、論理的思考力を養うため、各自で研究テーマを考え、それについての実験等を行い、研究論文を作成する。
大学歯学部や各種学会における実務経験を通して、実践的な講義・指導をする。(宮﨑・江川)


学習目標(一般目標)

科学論文の読み方と研究の手法を学び、実験と論文作成を通して、歯科衛生士として将来必要となる科学的思考力を養う。


学習目標(到達目標)

  1. 研究の目的・意義、手法について理解する。
  2. 科学論文の構成を理解する。
  3. テーマを考えて実験計画を立てることができる。
  4. 計画に基づいて実験を遂行することができる。
  5. 実験データを適切に処理し、結果を考察することができる。
  6. 実験結果を論文としてまとめることができる。
  7. 研究結果のプレゼンテーションができる。


成績評価方法

以下により総合評価する。

  1. 論文提出 50%
  2. 学習態度 50%


成績評価基準

1.論文提出
・期限内提出(30点)
  正当な理由なく提出期限に遅れた場合は1日当たり5点を減点する。
・論文内容 (20点)
  研究テーマ・研究方法は適切か、研究は自身で行っているか、論文構成は適切か、歯科衛生業務に活用できるか、適当な文献を活用しているか、などについて評価する。
2.学習態度
  研究意欲(20点)・努力度(30点)
内容が不十分の場合は再提出をする場合がある。


試験・課題のフィードバック

論文作成にあたり、研究テーマ・研究方法・論文の構成は、担当教員が指導・助言・添削を行う。
論文の執筆は各自が意欲的に行うこと。


学修成果 (評価の目安)

◎理想的な達成レベル(秀・優レベル)
 ①テーマを考えて実験計画を立てることができ、計画に基づいて実験を遂行することができる。【関心・意欲】
 ②研究結果に対する考察ができている。【思考・判断・表現】
 ③論文の構成を理解し、論文をまとめられる。【知識・理解】
 ④研究成果を適格にプレゼンテーションできる。【思考・判断・表現】

◎標準的な達成レベル(良・可レベル)
 ①テーマを考えて実験計画を立てることができ、計画に基づいて実験を遂行することができる。【関心・意欲】
 ②研究成果を論文構成にまとめ、期限内に提出している。【知識・理解】
 

達成度の評価

ディプロマポリシー定期試験レポート課題受講態度合計
2020
2020
303060
合計5050100


参考図書等

  • 歯科衛生研究の進め方・論文の書き方(医歯薬出版)
  • バイオサイエンスの統計学(南江堂)
  • 図解雑学 統計解析(ナツメ社)


留意事項

  • 卒業後、科学的思考に基づき業務を遂行し、常に研究心をもって生涯学習に取組む姿勢を養う。