授業科目概要

同じ地球上で暮らす人々や国家間には大きな格差があり、貧困、飢餓、戦争、感染症、教育、医療レベル等の影響を大きく受けている。人として国際性を養い、歯科衛生士として、世界の医療先進国・発展途上国の保健・医療・福祉の現状を学び、日本の医療水準、医療・保健・福祉制度等について国際的視点から考えるとともに歯科医療における国際協力についても考える。
大学歯学部国際保健分野,WHO多国間交流・協力,途上国政府(保健省)における国際保健戦略の立案など勤務経験を通して、実践的な講義・実習をする。(宮﨑)


学習目標(一般目標)

海外研修(希望者数・研修先等の事情により、国内研修に変更する場合がある)または国内研修によって、対象国の文化・歴史・経済・教育・生活・保健・医療・福祉の現状について学び、それより対象国の歯科事情を理解して国際感覚を養う。


学習目標(到達目標)

  1. 国際保健・医療・福祉を学ぶ意義を説明できる。
  2. 国際保健・医療・福祉の概要を説明できる。
  3. 研修国の文化・歴史・経済・生活・保健・医療・福祉についてその概要を説明できる。
  4. 研修国の疫学資料を収集できる。
  5. 国際社会における日本の歯科医療貢献について述べることができる。


成績評価方法

下記により総合評価する。
100点満点とし、60点以上を合格とする。不合格の場合はレポートの再提出により再評価する。
1.学習レポート 70%
2.学習態度 30%
 学習意欲・積極性・努力度等
  

成績評価基準

1.学習レポート 70%
  レポートは70点満点とする。
   内容評価 (50点)
    複数の資料を使用し、その資料については、著者、題名、日付など明記のこと。
   期限内提出 (20点)
    ただし、正当な理由なく提出期限に遅れた場合は5点/日減点する。
2.学習態度 30%
  海外研修および国内研修への意欲・積極性・努力度等(30点)
  他人の文章(印刷物やホームページなど)を丸写しした場合は不合格となる。
 

試験・課題のフィードバック

研修対象国に関して調べた内容は、発表会で発表する。発表された内容については、発表会に参加した教員及び学生がコメントする。また、研修報告書にまとめる。


学修成果 (評価の目安)

◎理想的な達成レベル(秀・優レベル)
 ①世界各国の保健・医療・福祉の現状と歯科事情とりわけ歯科衛生士について理解する。【知識・理解】
 
◎標準的な達成レベル(良・可レベル)
 ①対象国の保健・医療・福祉の現状と歯科事情とりわけ歯科衛生士について理解し、日本の現状と比較する。【知識・理解】


達成度の評価

ディプロマポリシー定期試験レポート課題受講態度合計
7030100
合計7030100


指定教科書

指導担当教員による資料および教材、自己収集資料


参考図書等

参考図書:各国ガイドブック(明石書店)ほか


石井一成『ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方』ナツメ社

石黒 圭『この1冊できちんと書ける!論文・レポートの基本』日本実業出版社

市古みどり『資料検索入門ーレポート・論文を書くために』慶應義塾大学出版会。

見延庄士郎『理系のためのレポート・論文完全ナビ』講談社

留意事項

海外研修については人数制限する場合がある。海外研修と国内研修の情報交換を行う。