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授業科目概要

・口腔内におけるキャストフレームの挙動を学ぶ。
・簡便にシステム化されたキャストフレームの製作方法を学ぶ。
本実習は歯科技工所で長年の臨床技工技術の実務経験に基づいて行う。(竹部)


学習目標(一般目標)

口腔内のポイントとフレームデンチャーを作る上でのスタンダードを理解する。


学習目標(到達目標)

・患者様の口腔内を理解し、違和感のないフレームの構造設計を理解する。
・ワックスアップから研磨までの作り方を理解して、より良いデンチャー作成方法を理解する。


成績評価方法

【課題(実習評価)】
100%


成績評価基準

【レポート】
作成課題に関するレポートで評価する。

【課題】
チェックポイントの加算点数とキャストフレームの最終の仕上りで評価する。


試験・課題のフィードバック

・レポートはコメントをつけて返却します。


学修成果 (評価の目安)

◎理想的な達成レベル(秀・優レベル)【思考・判断・技能・表現】
1. 確実に患者に使ってもらえる、痛み無く、違和感の無いフレームデンチャーの
  設計がわかる。
2. 患者個々の口腔内を理解して、ワックスアップから研磨までの、キャストフレーム
  デンチャーの作り方を理解し、より良い義歯を製作できる。

◎標準的な達成レベル(良・可レベル)【知識・理解】
1. キャストフレームデンチャーを作る意味と、患者に使ってもらう意味を理解できる。
2. 口腔内のポイントとキャストフレームデンチャーを作る上でのスタンダードがわかる。


達成度の評価

ディプロマポリシー定期試験レポート課題受講態度合計
100100
合計100100


指定教科書

教科書は特に使用しない。


参考図書等

T・K・M・キャストデンチャーのすべて 川島 哲 著 (医歯薬出版社)
QDT 2011年2月号 解剖学的特徴を知って「患者に愛されるパーシャル
デンチャー」を製作する使ってもらえる義歯(パーシャルデンチャー)
口腔内の調和(Harmony of the Oral Cavity)

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